昨日ブログで紹介したてすーさんの
こんな補足をいただきました。
〈三浦さんの文章は二通りの解釈ができ、
それぞれ以下のような結論が導き出せます。
それぞれ以下のような結論が導き出せます。
1.リアリズムに則った場合
→三浦さんの脳内は、メルマガで書いた通りです
2.西郷隆盛の正義をご存じない場合
→三浦さんの学力が疑われます
自分は1.の場合と仮定して論じました。
誤解なきよう。〉
誤解なきよう。〉
私の方は2.の場合を仮定していたわけですが、
するとさらに、三浦瑠麗氏がツイッターや
ブログでもこんなことを
書いているという追加情報が。
例えば、維新の元勲の筆頭であった西郷隆盛は、
現在の価値観で捉えれば征韓論を唱えた
植民地主義者であり、西南戦争で政府への
反乱を主導しました。自害せずに、時の政府に
捕らえられたならば、当然、国家反逆の罪に
問われたであろう、罪人です。
けれど、日本人の大半は上野の西郷さんの
銅像を引き倒そうとは夢にも思わないでしょう。
西郷さんの存在に多面性があるように、
歴史には多面性があるのが普通だから。
現在の価値観で捉えれば征韓論を唱えた
植民地主義者であり、西南戦争で政府への
反乱を主導しました。自害せずに、時の政府に
捕らえられたならば、当然、国家反逆の罪に
問われたであろう、罪人です。
けれど、日本人の大半は上野の西郷さんの
銅像を引き倒そうとは夢にも思わないでしょう。
西郷さんの存在に多面性があるように、
歴史には多面性があるのが普通だから。
で、その上で、こう結論づけてくれました。
〈この文章を見る限り、
三浦さんは2.のタイプですね
三浦さんは2.のタイプですね
知識が足りないのでしょう
もしくは開国の直談判を侵略の前段階
と見る「深読み派(陰謀論派)」なのか〉
と見る「深読み派(陰謀論派)」なのか〉
三浦瑠麗氏、知ったかぶりで
モノを言えば言うほど
ボロが出て来るのが、
何だか面白くなってきました。
『大東亜論』さえ読んでいれば、
こんな恥をかくこともなかったのにねえ。