「軍事トリビア」配信されました
今回は
「戦場で負傷した兵士の運命
ーー映画ハクソーリッジに見る衛生兵のお仕事」
と題してお届けしております。
戦場に負傷はつきもの。
それを手当てする衛生兵は不可欠な存在。
でも実際は・・・?
ちょうど「カレーせんべい」さんから、
下記のような質問をいただいておりました。
私は先日、足の薬指を骨折しました。
歩くことはできても、走ることができず、
草野球チームの「故障者リスト」に登録されてしまいました(泣)
そこでふと思いました。
兵隊さんは怪我をした場合
『故障者リスト』のようなものに登録されるのでしょうか?
「負傷兵の怪我の状態や回復までの見通しを管理する台帳」
もしくは「戦況に応じて負傷兵の復帰を決定する専門家」
というのは存在するのでしょうか?
ちなみに、私の「足の薬指を骨折した怪我」は、
大日本帝国陸軍の上官に
「そんなもの、怪我の内にも入らない!
それでも貴様、日本男児か!」と
一喝されてしまう程度でしょうか?(笑)
以上、「軍隊とケガ人」についての質問です。
笹さん、ささっと、さわやか回答を、よろしくお願いしま?す♪♪
わたくしササは、ささっと、どころか、
カレーさんの質問にお答えする形で、
ディープな上に余計な話までくっつけて、
30分近く延々としゃべりまくっておりますぜ・・・
足の骨折。
じつは激戦地では、一喝して済む程度の話ではなく、
自分の隊から置いていかれるかどうかの瀬戸際。
歩けるなら、かろうじて命拾い・・・。
「軍事トリビア」、どうぞご覧ください!