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トッキー
2017.8.2 11:08新刊情報

「明治日本を作った男達」我々と明治人は同じ日本人か!?

大東亜論 第三部
「明治日本を作った男達」
感想のご紹介です!


大東亜論 第三部 拝読しました。
民権運動の流れから明治時代を
切り開いて行く男達の生き様、葛藤、
また知らなかった歴史を学びながら
感動とともに楽しく
読み進めていく事ができました。

全ての登場人物に惹きつけられるのですが、
奈良原の社屋を焼き払う時、
武部を思い出し狂気にみちた顔を見せた
ときは怖さと同時に目頭が熱くなりました。

武士が武器を刀から言論に変えていった
当時の言葉というものは、現代日本では
比較にならないほどの重み、凄みがあり
彼らに近づく事などとても出来ませんが、
少なくとも自分の発言には
責任を持って行きたいです。
(バッファローTさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まず突きつけられたのは明治人の
恐ろしいほどの「覚悟」でした。
死が常に隣に存在していることを
明治人はみな意識しており、
いざという時の覚悟が凄まじい。
箱田を説得するために頭山が
指を落とすシーン、
私情による弟子達の諍いを諌めんと
高場が首を差し出すシーン、
箱田・来島の散り際。
どれも魂を揺さぶられずには
いられないほどの気魄を感じます。
だからこそ後を継ぐ者達に
その魂は受け継がれていくのだと感じました。

そしていよいよアジアへ飛び出す
展開が楽しみです!
(Rashidさん)



何の覚悟もない、
言葉が屁よりも軽い、
そんな人たちの集まりが
政権を担っている現在の日本人と、
明治の日本人が同じ日本人とは
とても思えません!

確かに、血統は繋がっているのでしょう。
でも、それだけでは何の意味もない。
大事なことは、育ってきた環境の中で、
魂が受け継がれているかどうか。
それに尽きると思います。
皇統問題も、全く同じです!

そして明後日発売の
SAPIO9月号より、
いよいよ大東亜論第四部
アジア雄飛篇
スタートです!!

トッキー

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テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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