大東亜論 第三部
「明治日本を作った男達」
本日発売です!!
まだ書店見てないし、
買ったという声もまだ入って来ないし、
Amazonその他ネット書店は例によって
入荷待ち状態なのですが、
大型書店等にはもうそろそろ
並び始めている…はずです!
明治日本を作った「男達」の
物語と言いながら、実は
その男達の多くを育てたのが
ひとりの女性というのが
面白いところですが、
この第三部は、
その稀代の女傑・高場乱(おさむ)の
一代記の完結編ともなっています!
幕末・維新の動乱期、
生涯福岡・博多の地から出ず、
一冊の著書も残さず、
ほぼ無名であった人物が、
いかにしてアジアに雄飛する
途方もなくスケールの大きな
男たちを育て上げ、
いかにして生き抜いて行ったのか?
高場が登場する
第二部『愛国志士、決起ス』と
ぜひ合わせてお読みください!
そうすれば、自由民権運動と
いわゆる「不平士族の反乱」が
一直線につながるものであり、
共に腐敗した政権に対する
「戦争」であったことも、
はっきりわかることでしょう。
自由民権運動のイメージが
ガラッと変わり、そして
現代の「民主主義」を考える上でも
多くの示唆を与えてくれる
「明治日本を作った男達」
とくに巻末の特別描き下ろし
「私擬憲法という挑戦」は、
安倍首相がなおも憲法改正に対する
執念を見せ続けている現在、
特に必読です!
「明治日本を作った男達」
たぶん発売中!!