ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2017.6.4 02:44

正反対の世界でした

昨日の「みのもんたのよるバズ」、
途中から頭痛がしてきて、
何度も見るのをやめようと思った。
あまりに二人の女がキャンキャンうるさい。
しかもどこかで聞いたことのあるような
使い古された男系固執派のセリフの垂れ流しだし。
こういう世間で生きているのか、ということが
よく理解できた。
もしかしたら自分もそこにいたかもしれない。
こわ。

しかし、人の話を遮って当たり前だと思っているのか?
それとも番組自体がそういうのウリにしているのか。
誰が何を言おうとしているのか、
じっくりと耳を傾けようとする
ゴー宣道場とは正反対の世界。

竹田恒泰はもはや言及するのも疲れる。
医療の発達云々をまだ言っているのかと呆れた。
ほんと気持ち悪い。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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