安倍官邸に近いとされるジャーナリストの山口敬之氏が、
『
民進党がご譲位を巡り、
「
今回の件に関する民進党の取り組みの実情を、
ただ嘲笑うしかない妄想ぶり。
この人物は「生前退位」という言葉についても、
(『
「
「匿名を条件に断言した関係者の説明はこうだ。
…『譲位』
言葉が『発明』された」
唖然、呆然。
言葉を失う出鱈目さ。
もし山口氏がプロの「ジャーナリスト」なら、
まず「関係者」
文字にすべきではないか。
当たり前だが。
私が何度も指摘して来たように、「生前退位」という言葉は、
今の皇室典範が制定される際に、
「皇室典範案に関する想定問答」(
その後も、
憲法の注釈書、
従って、今回“初めて”
なんぞと証言する人物がもしいたら、
信用してはいけない。
そもそも「譲位」
「生前退位」ならセーフなんて子供騙しが、
皇室典範さえ改正すれば、退位(譲位)
可能との見解は、
(
真田秀夫内閣法制局
「国政に関する権能を有しない」(第4条)
それが政治的行為ではあり得ないという前提があるからこそ、
山口氏は先の証言(?)を鵜呑みにして、
この言葉を“発明”
「政府の『譲位は(憲法上)難しい』
『生前退位』
この辺りの記述は、正直に言って笑いを堪えるのに苦労する。
彼はその正体を「皇族ないしその周辺」とか
「
見ようとしているようだ。
“豊かな”
誰か山口氏にジャーナリストの“イロハ”を教えてやってくれ。