あけましておめでとうございます。
今年も新年から、
「小林よしのりライジング」の
コメント欄にはいい意見が
登場していますので、
転載いたします!
1月1日の「朝まで生テレビ」を拝見しました!
各論客の生前退位の討論を聞いていて、
「尊皇心がある」と「尊皇心がない」。
「常識がある」と「常識がない」。
そんなX軸・Y軸を感じました。
井上さんや三浦さんなどリベラルの知識人は
「尊皇心がない」のかもしれないけども
「常識がある」と感じました。
「尊皇心がない」のかもしれないけども
「常識がある」と感じました。
もちろん天皇陛下のご意思を叶えたいと願う
8割を超える庶民は、素朴ながらも
「尊皇心がある」「常識がある」のだと思います。
問題なのは、竹田恒泰の振る舞い方に
代表される自称保守派です!
彼らには全くと言っていいほど
「尊皇心がない」ですし「常識がない」です!
「尊皇心がない」ですし「常識がない」です!
それが権力をとっていることに怒りを覚えます!
小林よしのり先生が発言をされていましたが、
【天皇に人権は無い】
という言葉自体が真実であったとしても、
「その後に続く無言の言葉」こそが
重要なのだと感じました。
重要なのだと感じました。
尊皇心がある人の言葉には、
「天皇には人権は無い。
(有り難いことにやってくださっている)」
(有り難いことにやってくださっている)」
常識がある人の言葉には、
「天皇には人権は無い。
(だからもっと時代に応じて
配慮しなければならない)」
(だからもっと時代に応じて
配慮しなければならない)」
というニュアンスが必ず含まれます。
ところが自称保守派の言葉には、
「天皇には人権は無い。
(当たり前だろうが、そんなことは!!
そんなことも分からないのか愚民どもは!
まったく天皇も天皇だな。
どこまでワガママなんだ!)」
(当たり前だろうが、そんなことは!!
そんなことも分からないのか愚民どもは!
まったく天皇も天皇だな。
どこまでワガママなんだ!)」
という、まさに【斜め上から目線】の
ニュアンスが含まれています!
ニュアンスが含まれています!
8月8日の玉音放送により、
天皇陛下のご意思が明確になり、
さらには8割を超える国民が
尊皇心と常識に基づいて
天皇陛下に寄り添っている。
このような状況であっても、
尊皇心が無く常識も無い権力者と
それを支える自称保守派は、
天皇を愚弄し、国民を騙そうと
している現実がある!
これは「万死に値する」と
言わざるを得ない振る舞いです!
こんなことは絶対に許せないです!
(カレーせんべいさん)
朝生で井上達夫氏が
竹田恒泰に
「君の維持したい天皇制って
一体なんなんだ!?」
と詰め寄っていましたが、
そのとき竹田は「伝統です!」
なんてぬかしておりました。
その「伝統」とやらは、
広く見てもたかだか明治以降の、
もっと狭く見れば昭和10年代の
「尊皇心がない」権力者が
都合よく天皇を利用しようとした
時代につくられた「伝統」にすぎません。
いまは「尊皇心がない」「常識がない」
少数者の一派が権力と結びつき、
そんな「天皇制」だか「伝統」だかを
固守しようとしている異常事態であり、
今年こそはこんな状況を決して
許してはならないと誓う、
平成29年の年頭です。