昨日の道場で思ったこと。
倉持麟太郎という男は、なんであんなに「ゴー宣道場」に
馴染むのか?
昔からいた奴みたいに我々、師範たちと話していて違和感
がない。
冗談の言い方までが自然に馴染んでいる。
まったく不思議だ。
「ゴー宣道場」の忘年会を行なったが、どうしても費用的に
20名しか呼べなかったのが無念だった。
一人1万円以上かかったから、師範・スタッフ入れて10名、
合計30名が費用的にも、貸し切りにするレストランの人数
の制限からも、ギリギリだった。
食事は着席してとることしかできず、まさか食事が終わるのが
2時間半もかかるとは思わなかった。
みんなと話す時間が30分しか残ってなくて、そこが大失敗
だった。
来年は味本位にするのは止めたい。
やっぱり人数をもっと多く入れて、おしゃべり主体で、
最初から立食で、長い時間話せる忘年会にする方がいいの
かもしれない。
平等性が担保できる店を、来年は探したい。
一部の女性たちの疑問の表明を手当てすべく、二次会に行く
ことにしたが、そこでも人数が多すぎて、男性陣には別行動に
してもらうしかなかった。
これも申し訳なかった。
それでも10人以上がぞろぞろ歩き出して、全員入れる店など
見つかるはずがない。
そこでのKさんの機転はありがたかった。
自分の知る近くの店に予約をとってくれ、案内してくれた。
なかなかやり手の女性だと初めて分かった。
どうやら門弟女性の中には、Kさん以外にもSさんという
キャリアを積んだ独身女性がいるらしい。
さすがにこの2名は年収も高そうだし、貯金もあるはずだ。
独身貴族を謳歌して、有能になっていると見た。
そういう人生もあっていいじゃないか。
「逃げ恥」の石田ゆり子のような女性もいた方がいいだろう。
共同体が強固な孫までいる女性も、専業主婦も、パートで
子供を育てる主婦も、シングルマザーも、独身でキャリアを
積む女性も、いろんな女性がいることが面白いし、勉強になる。
それが「ゴー宣道場」を続けた意義だろう。