わが国の国号が「倭」から「日本」に変わったのは、
で、同じ持統天皇から「譲位」が本格的に始まる。
これ以前、皇極天皇の譲位があるものの、これは天皇から任命された
「大臣」
もの。
譲位後も「太上天皇」という称号は得ていない。
「皇祖母尊」
まさに一代限りの異例。
太上天皇の初めは持統天皇。
この後、
譲位され、
これぞ日本の伝統。
一方、先帝崩御による皇位継承は、「日本」
それを、弱肉強食の帝国主義時代に「
創り上げる為に、改めて採用したのは、
があった。
だが、
日本の伝統に立ち返ってはどうか。