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高森明勅
2016.11.4 01:00

幻冬舎新書の章立て

幻冬舎新書の拙著も大詰め。

11月2日夕方に再校を受け取った。

3日一杯でチェックして、4日に返す。

4日は、午後3時からある雑誌の企画でジャーナリストの
青木理氏と対談。

だから、その前に編集者に渡さねばならない。

260ページあまりを1日半位で校正することになる。

無茶なスケジュールだ。

しかし、私の初校の返しが遅かったのが原因らしい。

自業自得か。

新書のタイトルは『天皇「生前退位」の真実』。

章立ては次の通り。

第1章「8月8日の『お言葉』をどう受けとめるのか」。
第2章「生前退位を認めなかった理由」

第3章「生前退位を認めるべき根拠」。
第4章「
皇室典範改正の全貌」。
第5章「象徴天皇の逆襲」。

発売は11月30日。

乞うご期待!

…って、ブログなんて書いてる場合じゃない。

校正、校正。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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