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小林よしのり
2016.10.26 03:42日々の出来事

真田幸村の手紙は深刻


真田信繁(幸村)は九度山の幽閉生活がたたったのか、

「去年から急に老け込んで病気がちになり、歯も抜け、

髭も黒いところがあまりなくなってしまった」と手紙を

書いていたそうだ。

 

このとき大坂冬の陣の直前で、数えで43歳だという。

ほげ――――――っ!40過ぎでもうそれかよ!

昔は人生50年とか言ってたからな。

 

わしは60過ぎてまだヒット作を狙ってたりするのよね。

ただスタッフが老け込んで病気がちでパワー減速気味

だから、そこが問題なのよね。

わし一人でやれる仕事を増やすしかないもんね。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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