今しがたニコニコチャンネルの「切通ウインドウズ」を見た。
砂澤陣氏の『北海道が危ない!』(育鵬社)を取り上げて
話しているのだが、なかなか面白かった。
わしはもうアイヌの問題は当事者である砂澤陣に任せている。
アイヌについて、新聞や他のメディアが何か書きたいなら、
砂澤氏にインタビューするべきだろう。
彼こそはアイヌ系の日本国民なのだから。
「個人」で戦っている砂澤氏を完全無視していることこそ、
差別だとわしは思う。
差別が少数者の存在や意見を踏みにじり、封殺することなら
砂澤陣ほど差別されている者はいない。
「切通ウインドウズ」の、この本の感想や問題点の指摘は
なかなか良かった。