皇室典範改正「第4次草案」
10月9日、ゴー宣道場。
私の皇室典範改正「第3次草案」
しかし、参加者はどのくらいいるだろうか。
参加者が改正案の解説に興味を示してくれるだろうか。
事前に様々な不安があった。
些か精根を込めて改正案を作っても、
終わる恐れがある、と。
だがフタを開けてみると、会場は参加者で一杯。
改正案の説明をしていて、会場の集中力が切れて来たら、
だが、
だから、
第2部でも、
条文に即した質問が出てくるか、
ところが、
これほど嬉しいことはない。
私なりに真剣に取り組んだ甲斐があったというもの。
例えば、
「称号」
質問が来た。
しっかり読んでくれている証拠だ。
ならば、
「皇后、皇婿、太上天皇、
親王、親王妃、内親王、内親王配、王、王妃、
皇族とする」
皇「后」と親王「妃」・王「妃」
皇「婿」と内親王「配」・女王「配」
関連して第17条、第23条、
追加する必要がある。
勿論、
またアンケートに「皇太兄・
という意見もあった。
確かに道場でも説明したように、
可能性も皆無ではない。
しかし、
皇嗣なら誰でも「
皇兄、
「皇太〇」
よって、
(今の典範では、
外した可能性もある)。
また、太上天皇には皇位継承資格を認めないと説明しながら、
確かに指摘の通り。しかし、その場で再考したように、
よって改正案には手を加えないでおく。
また、
するなら)、第6条に
「…
私の提案に、誠実に応えてくれた質問者の方々に深く感謝。
お蔭で予想以上に充実した道場になった。
こんな議論が出来る場が他にあるだろうか。