ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2016.10.5 11:03

悪いことはできませぬ

もう10日も前のことになりますが、

台湾への旅での出来事を。

 

友人のウン回目の結婚式絵文字:良くできました?OK

 

私は新婦友人としてスピーチした。

さんざん新婦をこき下ろしたあと席についたら、

円卓の斜向かいの男性がいきなり

「ここで笹さんにお会いできるとは思いませんでした」

と声を掛けてきた。

え! 私のことをなぜ知っている!?

いや確かにさっきスピーチで名乗ったけれども!!!

私ってそんなにユーメージンなのおーーー
絵文字:ハート

思っていたら、どうやら小林よしのり先生のファンらしい。

動画もよく見ているとか。

その関係で名前を覚えてくれていたみたい。

この方は横浜と台湾で蕎麦屋さんをやっていて、

日台を行ったり来たりしているのだそう。

そしてこの方が、ビール会社のえらいさんを紹介してくれた。

この人は熱心なライジングの読者だった。

 

悪いことはできんなあ。

友人たちと台湾でバカ騒ぎする予定だったのに、

「ここではじけたら、小林先生の名に傷がつく・・・」

ひとり勝手に自主規制モードに入ってしまった。

 

師範の皆さん、どこで誰が見ているか
わかりませんヨ
絵文字:冷や汗
悪いことはできませぬ。
とほほ。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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