今日はランチで「ゴー宣道場」の打ち合わせをしてきた。
高森明勅氏の「皇室典範改正案」をざっと解説してもらったが、
典範改正となるとものすごい時間がかかるという説は嘘である
ことが、はっきり分かった。
ただし、高森氏のように皇室に関する知識を熟知していなければ、
単に法律家というだけでは、典範の改正案は作れないだろう。
政治家を含むほとんどの者が、皇室典範の基本的精神を知らず、
皇室の将来のシミュレーションが出来ないので、長期間かかる
と思い込んでいるだけだ。
「朝ナマ」で三浦瑠麗氏が言ってた通り、いくつもの法案を
一括して通した安保法制に比べたら、はるかに簡単である。
すでに新師範・倉持麟太郎氏(法律のプロ)との打ち合わせも
済んでいて、10月9日の「ゴー宣道場」ではさらに完成度の
高い典範改正案を参加者に配り、高森氏に解説してもらうこと
になっている。
今夜あたりから秘書岸端が「ゴー宣道場」参加希望者の中から、
当選者に返信を始める。
今回は応募者の集まりが悪いなと思っていたが、締め切りの
数日前から急増して、あっという間に定員オーバーになった。
会場が広くなっているので、出来るだけたくさん当選させたい
と岸端が言っている。
今回、当選した人は戦後初の皇室典範改正案の原案を入手
できることになるぞ。
もちろん民間で作ってみましたで終わる話ではないのは当然
である。