ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2016.10.1 12:57

あっという間でした

「朝ナマ」、時間があっという間でした。

最後に「そろそろ3分を切りましたが」というセリフで、

「ええ!もう終わり?」と思ったほどです。

時間の経過を忘れるほど充実していました。

 

今回、萩谷麻衣子さんがとてもステキでした。

何だかいつも申し訳なさそうな顔をして

話しているのですが、おっしゃることが理路整然と

していて、「全くそのとーり!」と何度も拍手を送りたく

なりました。竹田恒泰に対する強烈な皮肉を聞いて、

ますます好きになりました。痛快!!!

か弱そうな感じなのに凛としていて、同じ女性として

憧れるなーーー。

 

杉田水脈さんの「男は野望を持っているからダメだ」論、

思わずポカーンとしてしまいました。

大塚さんに「科学的根拠がない」と一蹴されていましたが、

それよりなにより、この人、フェミニストだったの?

男系を維持するためには、その男すらこき下ろしてもOK!

・・・って、すでに支離滅裂。

 

「なぜ権力を握った武将たちが天皇に頭を下げたのか?」という

田原さんの疑問に対する高森先生の返答は明快で非常に

説得力がありました。

家康の一件、知りませんでした。至極ナットク。

後半になればなるほど、高森先生の圧倒的な知識に裏打ちされた

ご発言が光っていたように思います。

 

民進党の大塚耕平さん、朝ナマで拝見する限り、

非常に誠実な方とお見受けいたしました。

野田さんと一緒に、特措法阻止のため国会の場で

闘ってほしい!!と願うばかりです。

 

最後に。

青木理さんの「敬語」発言のとき、カメラが引いて、

小林先生が、「あのね、本当は雅子さまだって

雅子妃殿下って言わなきゃいけないわけよね」と

諭したところでCM・・・というシーンが、

私としてはみょーに面白かったです。

 

とにかく時間があっという間だった。

ゴー宣道場のアンケートでもそんなふうに

書いてくださる方がいるのですが、

こういう気持ちなのかーと、何となく

わかったように思います。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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