『おぼっちゃまくん選集』のコンテ、担当氏に見せたら、修正なしの
一発OKだった。
たった8pにギャグも茶魔語もストーリーも全部盛り込まれていて、
楽しかったと言われて、うれピギャ―――ス!
どこか気になる箇所、修正する箇所はないかと、しつこく尋ねたが、
ないと言う。
子供のころのファンだった自分が大人になっても楽しめる現代的な
視点での一本だったという評価だ。
まさにそれを狙ったので、伝わって安堵した。
スタッフ諸君は、ただちにペン入れを開始してくれ。
わしは明日の夜、原稿を半分ピックアップする。