9月12日、隔月刊誌『表現者』の座談会。
テーマは「
メンバーは西部邁先生の他、
関東学院大学教授の富岡幸一郎氏、
京都大学准教授の柴山桂太氏。
当初、
しかし何らかの事情で参加出来なかったようだ。
西部先生にお会いするのは久しぶり。
澤村・柴山両氏とは初対面。
富岡氏とは2ヶ月に1度位、会う機会がある。
座談会での西部氏の発言には、
補足しなければならない場合も、しばしば。
だが、さすがに傾聴すべき含蓄のある貴重な発言も。
特に、
バッシングに対する
更に、スケールの大きな理論的・
構想の片鱗を窺わせる指摘もあり(
ではないが)、
なお女性・
独特のロジックで容認。
富岡氏も口振りからは容認論らしい。
澤村氏が「
「
やや“追撃”しておいた。
終了後、
西部氏が7歳の時(敗戦1年後)、兄と一緒に訳も分からず当時、
反軍国主義的だった父親から「不遜だ!」と叱られて、
往復ビンタを5、6発も喰らったという。
「その頃、『
それが西部氏の最初の「
恐らく“幸運”
先ほどの座談会で聴いた西部氏の、
マージナル・ライン(境界線)
背景には、
「聖域」
二次会にも誘って戴いた。
でも遠くに帰るので失礼した。
西部氏には9月30日にもお会いすることになっている。
東京MXテレビの番組「西部邁ゼミナール」
放送2回分の収録が予定されている為。
楽しく話せそうだ。