ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2016.8.13 03:13日々の出来事

子供みたいに漫画を描く


昨日は朝8時から深夜1時半まで『おぼっちゃまくん』

を描き続けて、指は痛いわ、腕は痛いわ、首は痛いわで、

くたくたになった。

 

これでようやく第一話の半分、20pだが、なるべく早く

仕事場の原稿と交換して、残り20pのペン入れを再開

したい。

みなぼん持ってきてくれ。

 

しかし昔より絵が上手くなってるから、茶魔の可愛さは

昔より表現できるようになった。

子供にはこの方がウケる可能性もある。

 

だが、もろギャグ漫画を描くときは、やはり気を付けな

ければならない。

昔の下手な絵の猥雑さが消える恐れがあるからだ。

上手さならではの表情の猥雑さを意識せねばならなく

なった分、難しいと言えば難しい。

 

さあ、今日も地味に漫画描くぞ―――――!

子供みたいに漫画書くぞ――――――!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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