明日発売の「SAPIO」の特集が「畏るべき天皇陛下」で、
「ゴー宣道場」のパクリである。
でもむしろOKである。
この中でわしも4色カラーの『ゴー宣』を描いている。
問題は文章の執筆者で、まず富岡幸一郎は「男系派」だった
はずだ。
最悪なのは百地章で、「生前退位」に反対していて、「摂政」
を置くべきと言っている。
特集がこの文章で締めくくられるのは、「SAPIO」編集部内
にも男系派が多いからだろうか?
疑惑が湧いてくる。
昨日、編集長と会食をしたときに「摂政」は無知の産物と
説明し、「高森明勅氏に書かせてくれ」と頼んできた。
見解の相違で済む話なら許容するが、間違った知識を拡げる
のは罪悪である。
編集長は了解してくれたので、高森氏に依頼が行くと思う。
8月8日発売の週刊ポストでは「生前退位」を邪魔して、
皇室典範の改正を妨害する者たちに対する痛烈な批判を
『ゴーマニズム宣言』で描いている。
久々の8p『ゴー宣』だ。
7日に関西版「ゴー宣道場」があって、8日が天皇陛下の
「お言葉」の発表だ。
その日に週刊ポスト発売だから、抜群のタイミングである。
もちろん7日の「ゴー宣道場」でも、「摂政派」の無知を全国に
知らせねばならない。
戦いはすでに始まっているのだ!