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小林よしのり
2016.7.18 04:00政治

民主制の基本である「議論」を避ける鳥越俊太郎


今朝は新聞で鳥越俊太郎が「新報道2001」への出演を蹴った

ため、他の候補者との討論会が中止になったと知って、めちゃ

むかついた。

 

鳥越は政策の議論ができないのだ。

政策なんかないし、無知だから、他の候補者と討論をしたら

無残な結果にしかならない。

だから討論から逃げるのだ。

信じられない話だ。

 

仮にも「民主主義」というものを前提にして、選挙を戦って

いるのなら、「議論」を避けるのは卑怯であり、「反民主制」

の人物とみなすのが当然である。

 

シールズの奥田にしろ、民進党にしろ、共産党にしろ、去年は

「民主主義とは何だ?」と言ってたくせに、鳥越が民主主義の

基本である「議論」を避けても、知らん顔している。

 

野党の馬鹿どもは「反民主制」のクソ野郎どもだ。

だから民進党は惨敗させるべきだと言ったのだ。

この惨状を目にすれば、ますます安倍政権の支持率が上がる

のは仕方がない。

民進党に投票した者は反省せよ!

 

現在の状況としては小池百合子と鳥越無知太郎が競り合って

いて、増田が出遅れているようだ。

石原伸晃が小池を公認しなかったために、鳥越が勝つような

ことがあったら、石原も責任取って自民党を辞めろ!

 

無知で健康に難のある鳥越を落とすためなら、今となっては

小池百合子に投票した方がマシだろう。

わしの知人には小池に投票しろと言っておく。

鳥越無知太郎だけはダメだ。

雰囲気だけの男に、ばーさんたちが群がって握手を求める

様子を見ていると、「愚民」のための民主主義に反吐が出る。

おー、いやだいやだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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