来週から3回にわたって、井上達夫氏との対談を行わな
ければならない。
井上氏はリベラルの権威で、ちゃんとした学者だ。
もちろん知識量がわしとは比較にならない。
わしは「リベラル」というものが何なのか、さっぱり
分からなくなっていて、リベラルの権威に聞いてみたいと
思っていたので、対談の話があったとき引き受けた。
だが送られてきた本をペラペラめくると、うっひゃ―ー
というくらい難しそうだ。
これは困った。
いったん『大東亜論』のコンテを中断して、読んでみる
しかない。
対談までに読み終わらない懸念がある。