『民主主義という病い』
読書カードから
感想のご紹介です!
姿勢を正して読ませて頂きました。
とても分かり易い説明が多く、
「ああ、これはSEALDsと
その予備軍(といった若者達)、及び
余りに勉強をしなくなった知識人
(と思われている人々)に向けた、
国民国家の入門書と分かりました。
とは言え、小生も挙げられていた
書物のほとんどを読んでもいない
不勉強者です。
原典に当たり、学生に戻った気持ちで
再勉強してから先生の作品で、
日本の現状に向かいます。
そして、金が貯まったら
フレンチを食べに行きます。
お身体に気をつけて、
これからも作品を
生み出していって下さい。
(東京都・40歳男性・会社員)
シールズのような若者たちや、
知識人とされている人たちは
基本的に勉強する気がない
連中だから、そもそも
『民主主義という病い』を
読めるかどうか、
怪しいところではあります。
『民主主義という病い』は
「国民国家」の入門書。
大衆が「国民」となり、
「国民国家」にならなければ、
民主主義もへったくれもない!
果たして、この意味さえも
理解できるか否か・・・?