単行本『おぼっちゃまくん』のコンテを描いている。
一コマ、一コマ、絵を入れていく地味な作業だ。
今日中に終わるだろうか?分からん。
『ゴー宣』ファンは『おぼっちゃまくん』を知らない
だろうし、真面目な人が多いから、関心ないだろうけど、
テレビ視聴率18%ということを考えれば、『ゴー宣』
ファンよりはるかに多い『おぼっちゃまくん』ファンが
いるのじゃけん、わしはこれを描くんじゃい!
最近はギャグ漫画がさっぱり面白くなくて、お笑い芸人に
負けていると思う。
漫画界からも、ギャグをぶちかましたいのだ。
今年いっぱいは『大東亜論』と『おぼっちゃまくん』を
描くので、フィクションのみという状態だ。
次号の『大東亜論』なんか、2p『ゴー宣』のページも
取れなかった。
クライマックスに持っていくために、2pだって惜しい。
その分、政治や思想の分野は、『小林よしのりライジング』
や「ゴー宣道場」で表現していくしかない。
来年はまた『ゴーマニズム宣言Special』を6月に出す。
そのテーマも決まっているし、章立ても出来ている。
人を驚かすには、今の地味地味を続けるしかない。