ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2016.6.23 14:47

動画収録と映画鑑賞

本日は動画収録でした。

トッキーもご紹介くださいましたが、

「淑女我報」は初のロケ。

前回のゴー宣道場第二部にご登壇くださった

清水克衛さんのお店「読書のすすめ」を

訪れたときの様子をお知らせしています。

素人映像ですけど、がんばって編集しました絵文字:急ぎ

行ってみたいけど「どんなお店かなあ」と

思っている方、ぜひ参考になさってみてください。

特典もあるよ!

 

それから今日は「軍事トリビア」の第1回。

だいたい15分くらいのお話にする予定が、

前置きと質問への答えをしゃべっていたら、

かなり時間をオーバーしてしまいました。

一人でしゃべるって難しいっす・・・絵文字:冷や汗

もくれんさんは、伊勢弁講座をよくあれだけ

コンパクトにまとめられたなあーーー。

私の場合、オチとかないし。

 

そして今日は、夕方の予定がキャンセルになったので、

映画「帰ってきたヒトラー」を観てきました!

以前、友人から原作を借りて読んでいて、

映画が公開されるのを今か今かと待っていましたが、

もくれんさんに先を越されたよ!

というわけで、私も出動。

原作とは設定がいろいろ異なるのですが、

この映画は「笑えるけど、笑えない」「軽いけど、重い」です。

そして奇想天外なストーリーの中に、「民主主義とは何か」

という大きなテーマが通底しています。

サヴァツキに銃口を向けられたときの「ヒトラー」のセリフなんか、

まさに民主主義の危うさや怖さを表しています。

強烈なユーモアと皮肉を込めて、「他人事ではないぞ」と

私達を脅迫しているようなもの。

いやはや、面白い映画でした。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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