ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2016.6.5 13:51ゴー宣道場

「ゴー宣道場」楽しかった


今日の「ゴー宣道場」、充実した議論ができた。

ネットで見てくれていた信頼すべき観客も「今までで一番

面白かった。ずいぶん笑えた個所もあった。」という意見や、

「師範方の掛け合いが止まらず、かなり上手くいっていた。」

という意見を聞いた。

 

一部も二部もあっという間に時間が過ぎたが、もちろん

わしは「言論の自由」について、まだまだ話すことはある。

 

最後の女性の「熟議」の手続きの質問は、大変良かった。

それはまた次回以降、「民主制・民主主義」の議論に続いて

いくことになるだろう。

 

「ゴー宣道場」の議論はタイトルだけで判断してくれては困る。

今回もオバマの広島訪問や、子供の躾としての置き去り事件

にも触れながら進めたように、最新のニュースや出来事にも

関連付けながら進行させる。

 

サイン入りの単行本も全部売れたそうだが、清水克衛さんが

持ってきてくれた『民主主義という病い』の参考文献や、

『大東亜論』の関連本まで売れたらしい。

それが驚いた。

やっぱり「ゴー宣道場」に参加してる人は人文学系で、

本が読める人たちなのだろう。

 

次回は710日(日曜)、『民主主義という病い』をズバリ、

タイトルにして、ゲストを読んで議論してみようと思う。

選挙に行きたい人は投票を済ませてから来るのも一興だろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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