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高森明勅
2016.5.18 12:16

五輪招致の「闇」

2回目の東京五輪、味噌を付けまくり。

一体どうなっているのか。

今度は五輪招致を巡り2億円余りもの賄賂が支払われていたのでは
ないか、という疑惑。

JOCの竹田恒和会長の説明が怪し過ぎる。

監査法人の正式な監査を経たものとのステートメントを発表しなが
ら、
肝心の監査書類を目下、入手すべく努力しているとか。

およそ一般社会では通用しない杜撰さ。

ちなみにこの人、旧宮家系国民男子の1人
(元皇族に非ず。念のため)。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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