今回はちょっと知的な感じ(?)で話がスタートした
「ゆきりんもくれんの淑女我報」。
テーマは「女が憧れる女」です。
先日の道場で、堀辺師範のことを
「男の中の男」「男が憧れる男」と
多くの方があらためて感じていました。
終了後のアンケートでもそうした感想が多かった
のですが、「女性にも武士道ってありますか」と
アンケートに質問を寄せてくださった方がいました。
これは『語らいタイム』で取り上げたのですが、
「女」と「武士道」がちょっと結びつかず、
「うーーーーん」と困ってしまいました。
武士道というより、女の生き方、
「おんなみち」というべきものかなあ・・・。
と思っていたら。
今回の「淑女我報」、まさにその答えになってます!
女が憧れる女。
かくありたいと思える女。
ザ・おんな道!
でも、残念なことに、話が途中から迷い道。
男といかに別れるかという、ザ・別れ道。
かつて私は、元彼とずっと仲良しというパターンが
続いていました。
買い物に付き合ってあげたり、
誕生日プレゼントを交換しあったり、
今付き合っている彼女の相談に乗ったり。
だから自分はキレイに男と別れることができる、と
思っていました。
ところが「ここはキレイに別れたい!」と思うときほど
自分が悪者になりたくなくて、保身に走り、
ドツボにハマる。
加えて相手が粘着質だったりして、
ぞーーーーーッとするようなセリフを吐かれたり、
今日が雨なのも地球が丸いのも全部お前のせいだ!みたいな、
いつの間にか自分は地球規模でものすごい影響力の持ち主なんだと
勘違いしてしまいそうな罵詈雑言の嵐を浴びたり。
そんな経験をすると、友達となった元彼が
やけに器の大きい人に見えてきます。
そしてふと気づく。
自分がキレイに別れたつもりでいても、ほんとは
そうじゃなかったって。
相手がキレイに別れてあげようって、
最後まで努力してくれた上に、あぐらをかいていたんだな。
ちょっと女のドロドロ感もあふれ出ちゃってますから、
ゆきりんもくれんがかわいくて美しい、と
本気で思っている人は、動画をご覧にならないでください。
不信感に苛まれます。