ライジングのコメント欄で
紹介されていた情報が
興味深かったので、
転載します。
「よしりんに、きいてみよっ!」の
「国会児戯堂で遊ぶ大人たち」面白かったです。
「国会児戯堂で遊ぶ大人たち」面白かったです。
政治家の言動が幼稚化した原因として
「自民党若手議員の2012年問題」が
挙げられてましたが、
僕は最近新聞で読んだ、
候補者公募制度も挙げたいと思います。
自民党では2004年から導入され、
今は現職が引退した選挙区や空白区では
原則公募で、公募議員は
全体の4割を占めるそうです。
公募は数週間の書類審査や面接等で
選考しますが、公募者の中には
複数の政党に応募したり、
世論の追い風に乗って「勝てる党」を
選ぶ人がいるとの事です。
ちなみに育休議員・宮崎謙介や
武藤貴也も公募組です。
この公募組が増えたせいで
「昔よりハズレが増えた」
「公募は失敗だ。一流大を出て
海外留学していてハンサムだとか、
頭でっかちで現実がわからない人が増えた」
と党幹部は嘆いているそうです。
挙げ句の果てに今自民党では、
面接等で絞った10人の公募者候補を
ネット投票にかけ、1位になった人を
今夏の参議院選挙の比例代表候補にする
プロジェクトを進めています。
党は芸能人のオーディション感覚で選ぼうとし、
公募者は一般企業の就活や公務員にでも
なる感覚で政治家になりたがる。
これじゃ庶民感覚のわからない政治家が
大量生産されるのも、無理ないですよね。
僕は政治家が幼稚化したのは
2012年問題ではなく、2004年問題と言いたいです。
(monmonさん)
野党でも、国会さぼって
男性秘書と旅行疑惑の元維新の党
上西小百合も公募組だそうで、
与野党そろって劣化の一途、
嘆かわしいかぎりです。