ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2016.2.13 14:05ゴー宣道場

「ゴー宣道場」慰安婦合意、5つの論点に集中せよ!


214日(日曜)「ゴー宣道場」のテーマは

「慰安婦〈合意〉は正しかったのか?」

藤岡信勝氏を迎えて、議論する。

5つの論点を提示する。

 

1)     なぜこのタイミングで日韓合意?

 アメリカの圧力で、ではないのか?

他に理由があるのか?

2)     日韓合意のメリット・デメリット

 本当に韓国を追い込んだと言えるのか?

 73で日本の勝利などと言う新聞記者もいるが

本当か?

       再び教科書に記述されて、日本が再び自虐史観に

戻ることはないのか?

3)     安全保障か、歴史の真実か

       安全保障のためなら譲歩やむなしなら、歴史戦は

すべて敗北しかないのではないか?

4)     慰安婦の真実が伝わらない理由

 なぜ慰安婦の真実は伝わらないのか?

5)     慰安婦問題の解決はあり得るのか

       前々回のゲスト、松竹さんは「保守先鋒の安倍首相が

謝罪する」ことで解決すると言っていたが、今回の

〈合意〉で日韓共に解決ということか?

 

わしはまだまだ全然、納得がいっていない。

安倍政権なら、祖父を侮辱する歴史観もOKとなるのはなぜか?

安全保障のためなら、自虐史観でOKならば、「つくる会」や

わしの『戦争論』は何だったのか?

 

今回の「ゴー宣道場」は進行が難しい。

速いテンポでガンガンいかなければいけない。

論点の積み残しは許されない。

気迫を持って臨もう!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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