小泉純一郎元首相は『文藝春秋』1月号のインタビュー記事で、
「
俺が総理の時、
…あと、学者が『違憲』
自民党が衆議院に呼んだ参考人が言っちゃったんだから、
…憲法改正だって、
国民投票やろうと言ったって、
憲法改正できっこないよ。
安全保障は野党第1党を味方につけなければいけない、
これを聞いて、
でも政治が信念ではなく、
含まれているのではないか。
安倍政権が民主党を敵に回したのを誰より喜んだのは、
アメリカに“奉仕する”
対応する為に、
機運は遠のいた。
憲法改正ができなければ、アメリカへの依存を深めるだけ。
そうすると、更にアメリカのご機嫌を伺う為に、
そんなことをしていれば、
彼方に押しやってしまう。
国会での数合わせだけでなく、国民投票も視野に入れて、
提携するかを、真剣に探るしかない。
そもそも自主防衛の為の憲法改正なら、
ちなみに、
「
ピントが外れ過ぎ。
憲法改正の第1の目的は、
アメリカの“被保護国”
全く無意味か、
むしろ有害。
近頃、
ポイントを明確に絞り、出来るだけ広範な連携を目指す。
それが肝要だ。