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トッキー
2015.12.8 02:59その他ニュース

朝日新聞のデマ記者・岩崎生之助に告ぐ!

昨日の朝日新聞・岩崎生之助の記事について、
(詳しくはこちら)
動画男が反論動画をアップしていました。

それによると、記事中の発言は
1時間半に及んだ取材から
都合よく切り貼りされたものだとのこと。

「知っています。
耳を引くためにオーバーな言い方をしています」
と書かれた発言については、
「知っています」は、
20万人が南京安全区の人口であることについて言ったもの、
「耳を引くためにオーバーな言い方をしています」は、
動画全般の表現について言ったことで、
別々のところでの発言をつぎはぎされたそうです。

録音もあるから
聞かせてもいいと言ってます。

また、当時の南京は戦闘中だから、
市民はみんな安全区になだれ込んでいた。
逆に、安全区以外に人がいたという
資料はあるのか?とも言ってます。
これは実に真っ当な意見です。

さらに、小林よしのりの『戦争論』は
きっかけにはなったが、傾倒までしたかな?
特に最近はアレだし
・・・なんてことも言ってました。

なんだよ「アレ」って?
まあ、理解力がなくてついていけなくなったのに
「小林よしのりはもう卒業した」とか言い出す
ネトウヨの典型パターンですな。

動画男の擁護などする義理はないが、
岩崎生之助が相当に悪質な
デマ記者だということは間違いなさそうです。

最初から小林よしのりにも動画男にも
予断と偏見と悪意があって、
「小林よしのりに『傾倒』した男が
ネットでいい加減な南京虐殺否定論を
ばらまいている」というデマ記事を
書きたかったのでしょう。

未だにこんな記事を書く記者がいたんじゃ、
やっぱり朝日はダメなのかと思ってしまいますね。

なお、岩崎生之助はツイッターをやっているので、
昨日のブログのリンクを貼って
見解をお聞かせいただきたいとツイートしときましたが、
今のところ反応なしです。


南京安全区委員長のジョン・ラーベは、
1937年12月17日付の日本大使館宛ての手紙に
南京の人口に関して
「20万中国市民」と記し、
1カ月後の1938年1月14日付では
「当市の人口は多分25万人から30万人と
いうことになります」
と記しています。

いずれも「安全区内の人口」ではなく、
「当市の人口」として書いています。
しかも「大虐殺」が起こっているはずの1ヶ月間に、
人口が5万から10万も増えています!

岩崎生之助記者には、この史料を覆し、
安全区の外で30万人が虐殺されたということを、
ぜひとも証明していただきたい。

それができない限り、
今後ずっと「デマ記者」
と呼びますよ!

トッキー

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