昨日、
大東亜論第二部
『愛国志士、決起ス』
の見本が届きました!
その表紙の重厚感、
400頁のボリューム、
実物を手にするだけでも満足感!
やっぱりこれが紙の本の
醍醐味だなあと改めて思いました!
私が『愛国志士、決起ス』の中で、
特に印象に残ったフレーズは、これです。
生きることに執着せず、
大志のために暴れ回って、
失敗したら死ぬ。
日本に民主主義が導入される前までは、
そのような男たちがいたのである。
この言葉に象徴される、
武士の生き様、死に様に、
実に感銘を受けました。
今はもう、こんな日本人はいないだろうし、
自分にそんな生き方ができるかと言われりゃ、
全然自信はないのですが、
これを「無駄死に」とは言えず、
「感銘」を受けることだけでも、
まだ心の中に何かが残っているの
かも、とも思います。
『大東亜論』シリーズは、
論と物語が渾然一体となった
壮大な叙事詩になってきました!
先ほど紹介した門弟の投稿で
触れている『戦争論2』のフレーズ、
我々は意識下に眠る何かを
・・・喪失してしまった何かを探さねばならない。
日本人の真の姿と巡り会ってみなければならない!
まさに「喪失してしまった何か」
「日本人の真の姿」に
巡り会うための1冊、それが
『愛国志士、決起ス』
だと確信します!
発売は12月9日!!