今朝の朝刊を開いたら、週刊新潮も週刊文春もイスラム国の
テロの話題が派手に載っていて、額に血管浮かせている様子
だが、面白いのは二誌とも古舘伊知郎をバッシングしている
ことだ。
古館が「空爆もテロ」と言ったらしいが、これが気に入らない
らしい。
イスラム国と「話し合い」は、さすがにわしも難しいと思うが、
「空爆もテロ」は間違ってないだろ!?
空爆は間違いなく民間人を巻き込むし、無辜の民を殺すのだ
からテロではないか!
カラシニコフか、爆撃機orドローンかの違いだけだろ?
空爆の犠牲者は報道されないだけで、その現場では子供だって
犠牲になっているだろう。
少し想像を働かせたら分かるはずだが、新潮も文春も記者が
パープリンなのか?
フランスでは、実は保守派から左派まで、空爆には反対して
いるらしいぞ。
そりゃそうだろう。空爆の犠牲者の家族や親族や同胞から、
復讐のためにテロリストになる者が続出するのだから、
空爆はテロリストの増産のためにやる行為でしかない。
本気なら地上軍を出して制圧すればいいじゃないか。
わしは別に古舘伊知郎を擁護する義理はないが、「空爆はテロ」
というのは間違ってないと思うぜ。
週刊新潮・週刊文春は、わしと公開討論できるか?
9・11のときから一貫して、イラク戦争は侵略であり、
混沌を招くだけと主張した小林よしのりと戦えるか?