微熱37度、だが仕事に復帰!
実はずっと本読んでたから、仕事してたも同然なんだけれ
どもね。
今日は横隔膜の痛みが弱まったから机で仕事。
しかし新聞開いたら「現代用語の基礎知識」の広告が
載っていて、木村草太に鳥越俊太郎に重松清に高橋哲哉に
シールズに益川敏英に姜尚中と内田樹に村山富市・・・
誰も彼もが現状の政治に不満をぶちまけてる奴らばっかり、
オール・アンチ安倍政権。
これなら来年の参院選は与党のボロ負けじゃないかと
思えるほどの不平不満記事だらけだ。
「現代用語の基礎知識」ってこんな本だったっけ?
わしも安倍政権は不満だが、こんなに誰も彼もが現状に
文句言って喜んでる惨状を目にすると、ついゲップが出て、
ほんとにそこまで怒ってるのかなと疑ってしまう。
日々の生活は楽しいじゃん。
毎朝、NHKの「あさが来た」を見るのが楽しみだし、
「スター・ウォーズ」が見られると思うとワクワクだし、
なんだか楽しいよ。
世の知識人や文化人たちは、そもそも安倍政権に文句言う
のが楽しいんだろうね?
わし自身も自戒を込めて、何が不満なのかの根源を探って
みたいね。
そうしなければ、どんどん「純粋まっすぐ君」になって、
最終的には最も美しいことを言う共産党がいいなんて
ことになりかねない。
宮台真司もそういう「純粋まっすぐ君」の罠に落ちて、
シールズを応援し、共産党との連合政権まで容認する
心情に堕ちていった。
危ういところで東浩紀が食い止めたと思うよ。
「スター・ウォーズ」はよく出来た映画で、フォースの
使い方が危ういところで暗黒面に堕ちてしまうんだな。
善きことを追求するように見えても、愛のために悪に
転落するということもある。
最も美しいことを言う連中こそ、最も警戒すべき連中だと
わしは知っている。
「純粋まっすぐ君」になってないか否かだけは自己確認
した方がいいね。