中国による南沙諸島の軍事基地化を許してはならない。
いくらなんでも東南アジア諸国のど真ん中に軍事基地を作る
というのは、暴挙だろう。
地図上で見れば、明白に中国からは遠く、確実にあの海域は、
日本・台湾も含む東南アジア諸国の公益に資する航路である。
この海域を守るために、米艦隊が出動すると言うなら、
わしは支持する。
中国との間で局地戦になっても、南沙諸島の軍事基地化は
断念させねばならない。
日本もこの局面においては後方支援しても良い。
安保法制が成立したのだから、憲法9条の範囲内で、
後方支援できるはず。
集団的自衛権の行使には、「日本の存立危機事態」という
制限が付いてたが、「東アジアの共通の航路を、中国に管理
されるのは、日本を含むアジア諸国全体の存立危機である」
と、説明すればいい。
「戦争はダメだ」と言う者は、直ちに中国政府と話し合いで、
南沙諸島の軍事基地化を断念させてくれ。