ゴー宣DOJO

BLOGブログ
小林よしのり
2015.8.10 12:15政治

外国特派員協会での体験


外国特派員協会で講演と質疑応答をしてきた。

Yahoo!ニュースやネットのいろんなところで、わしが話した

内容は報じられている。

どうせ馬鹿保守・くそネトウヨはガタガタ言うだろうが、

知ったこっちゃない。

わしは一人で、全世界に向かって、真の「保守」の態度を表明

した。

 

ガタガタ言う奴は、おまえもやってみろと言いたい。

おまえもやるんだよ、たった一人で全世界を相手にして!

 

ちっぽけな自称保守論壇や蛸壺ネットの中だけで、日本国内

だけで通用する歴史観を吹聴して、集団マスターベーション

をしていても、世界では勝てない。

日本慰撫史観の「オタク」じゃダメなのだ!

 

今日の講演では、とことんアメリカを批判してやったが、

質疑応答になっても、アメリカ人は誰も挙手しなかった。

同意せざるを得なかったのだろう。

 

ドイツ人、フランス人、イギリス人、バーレーン人が挙手した。

わしは開国以来の運命的な「大東亜戦争肯定論」であることは、

はっきり言った。

 

ただし、アジア主義の立場から、韓国と中国には「国際法」の

観点からだけで「侵略じゃない」と言うのは、今後は止める。

韓国併合は「国際法」的に問題ないが、相手の立場にたって、

道義的に「申し訳ない」という気持ちを表す。

支那には「道義上の侵略性」を認める。

 

まず国際社会の中で、「合意できる歴史観」を形成する。

それは司馬史観では全然ない。

これからは「オタク保守」は置き去りにして、世界を視野に

入れた戦いが必要だ。

文句があるなら、地下で群れてないで、一人でやってみろ!

 

しかしあの通訳の女性は良かった。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ