京都国際マンガミュージアムに関西方面の読者が駆けつけて
くれた。
ライジングのコメント欄の常連も来てくれたが、顔を見たら
わしの先入観と全然違っていて、ちゃんとした顔をしている
じゃないか。
自分をハゲハゲと書いている人物も、わしはもっと激しい
ハゲちゃびんで、グホグホ笑うくっさいオッサンを想像してた
のだが、なんだ、あのハゲは宇都くんと同じニコラスケイジ型
のハゲで、若くて清潔な男だった。
しかし「ゴー宣道場」の設営隊長Wさんは、日帰りで関東への
帰宅が10時過ぎだったというから、すごく元気だ。
今さらながら大手術して成功して本当に良かった。
一度、京都か大阪で「ゴー宣道場」を開くというのもいいが、
150人くらいの会場があるか？
人が集まるか？
これをクリアできれば、OKなのだが。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
