ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2015.7.1 14:41ゴー宣道場

8月2日「ゴー宣道場」の案内


82日の「ゴー宣道場」は

『戦中・戦後の倫理を問う』と題して開催します。

今回はわしが司会をして、参加者を巻き込んで進行する。

 

わしを呼ぶ予定だった自民党リベラル派の勉強会が、

「安保法制に反対の小林よしのりを呼んではいかん」と

いう理由で、執行部によって潰され、自民党内では異論を

排除する全体主義が完成している。

 

同日に開催された安倍応援団の勉強会では、

「マスコミを懲らしめる」発言もあり、言論弾圧の兆候も

出始めた。

最初にこの問題でわしの見解を語る。

 

強行採決がいつ行われるか知らないが、安保法制について、

ゲストを交えた師範方で討論もしたい。

ゲストには、著書で慰安婦問題の新たな解決手段を提案

されている松竹伸幸氏を迎える。

 

課題図書として

『慰安婦問題をこれで終わらせる』(松竹伸幸)

『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(笹幸恵)

『卑怯者の島』(小林よしのり)

 

以上3冊をテキストにして、戦場や植民地での倫理観の

問題を議論することになる。

議論のテーマは状況に応じて変えるかもしれないので、

その都度、報告する。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第119回

第119回 令和6年 11/2 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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