8月2日の「ゴー宣道場」は
『戦中・戦後の倫理を問う』と題して開催します。
今回はわしが司会をして、参加者を巻き込んで進行する。
わしを呼ぶ予定だった自民党リベラル派の勉強会が、
「安保法制に反対の小林よしのりを呼んではいかん」と
いう理由で、執行部によって潰され、自民党内では異論を
排除する全体主義が完成している。
同日に開催された安倍応援団の勉強会では、
「マスコミを懲らしめる」発言もあり、言論弾圧の兆候も
出始めた。
最初にこの問題でわしの見解を語る。
強行採決がいつ行われるか知らないが、安保法制について、
ゲストを交えた師範方で討論もしたい。
ゲストには、著書で慰安婦問題の新たな解決手段を提案
されている松竹伸幸氏を迎える。
課題図書として
『慰安婦問題をこれで終わらせる』(松竹伸幸)
『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(笹幸恵)
『卑怯者の島』(小林よしのり)
以上3冊をテキストにして、戦場や植民地での倫理観の
問題を議論することになる。
議論のテーマは状況に応じて変えるかもしれないので、
その都度、報告する。