今日は荒川強啓のラジオにゲストで出る。
宮台真司と何を話すべきか?
今朝も例の大作の最後の一本の下描きをやっているが、
なかなか進まない。
下描きはペン入れより時間がかかる。
感情の推移を押さえなければならないし、クライマックスで
激しい表情が多いので、描いていて疲れる。
絵を描くことがどんなに大変か、誰も分からないだろう。
だから自称保守派の鈍感野郎が、わしの描いた絵を勝手に
自分たちの運動のポスターに使ったりする。
わしに許可も取らず、わしの名前も出さず、勝手に人の絵を
使用して、泥棒のようなマネをしている。
知的財産に対してこの鈍感さは、彼らが嫌う中国人と同じだ。
毎日、一コマ一コマ、忍耐力で絵を描いているときに、
わしの絵を無断使用している泥棒運動家がいると聞くと、
すごく腹が立つ。
そういえば、左翼運動家がわしの『ゴー宣』の絵を大量に
無断使用して、慰安婦問題の本を出していて、この件では
裁判まで争ったが、今は自称保守の運動家が、『ゴー宣』の
絵を無断使用している。
左翼も保守も一緒なのだ!
運動する奴には常識がない!
運動家は自分たちを正義と思い込んでいるから、泥棒でも、
ヘイトスピーチでもOKになる。
正義のための泥棒!
正義のための罵詈雑言・誹謗中傷・ヘイトスピーチ!
右も左もそう考えているのだから、運動家になるのだけは
止めた方がいい!