ゴー宣DOJO

BLOGブログ
小林よしのり
2015.3.17 04:07新刊情報

合理と情緒の両方を鍛えよ!


朝日新聞の世論調査では、自衛隊の海外活動拡大に対して、

反対が52%、賛成が33%だという。

原発に関しても、再稼働反対の方が多くなるのだろう。

 

個々の政策に関しては、国民は「否」を出すが、どうせ

政党支持になると、自民党が圧倒的で、安倍政権支持も

多くなるのだ。

 

つまり、民主党に政権を担わせるくらいなら、

アメリカ追従で、アメリカの後方支援によって、侵略戦争を

してもいいというのが国民の選択である。

 

だから『新戦争論1』で、

「そろそろ戦争(やり)たいんじゃないのか?」

と描いたのは、正しい現状認識なのだ。

右派も左派も役立たずで、ポジショントークに堕した意見しか

ない。

『新戦争論1』を読んで、合理的な頭脳と、

繊細な情緒の、両方を鍛えよ!

 「ゴーマニズム宣言SPECIAL」『新戦争論1』

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ