週末、編集者時代の仲間と
岩手の鉛温泉に行った。
女5人が集まって旅行するのは
じつに6年ぶり。
鉛温泉の藤三旅館は源泉かけ流しで
立ったまま入るという「白猿の湯」が
有名らしい。
皆で猿のように湯船につかってほっこり。
以前は恋愛ネタで盛り上がったけれど、
あれから6年。
話題はもっぱら病気(とくに婦人科系)。
歳月の流れを感じるなあ。
翌日は釜石まで行こうとしたけれど、
時間がないので『遠野物語』で
有名な遠野の町散策。
途中に立ち寄った道の駅では、
大船渡から来たという漁師(らしきおじちゃん)が
ホタテとカキを網焼きにしていた。
早速に食す。
うまいッ
うますぎるッ
ほんの少し、お酒をたらして
焼いただけだという。
こういうのって、すごく贅沢だ。