右にも左にも都合の悪い本、
『新戦争論1』
しかし、健全なバランス感覚を持つ
読者からは、続々感想が届いています!
今日も「小林よしのりライジング」の
コメント欄からご紹介します!!
『新戦争論1』読みました。
とても面白かったです。
最初の章と最後の章が印象的でした。
頭で理解するところもあるのですが、それよりも、
内側からじわじわっといろんな感情が出てくる
ので、読んでいて不思議な感じがします。
何度も読み返したくなりますね。
誤読されないように(笑)、丁寧にわかりやすく
書いてありますね。一章ごとのまとまりも良い
ので、読み進めやすかったです。
紙も薄くなったと聞きましたが、質感も悪くない
ですし、持ちやすかったです。
最近、物事を単純に捉えようとする人が増えた
気がします。単純にすれば、楽ですからね。
でも、世の中、そんなに単純じゃないです。
思考することを手放さない人間でいたいです。
(mayuさん/女性)
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昔読んだ「ソフィーの世界」という本の、
アリストテレスのくだりで
「部屋を掃除していて、何にも分類できない物があったら、
あなたはとても怖いでしょ?」というセリフがありました。
アリストテレスのくだりで
「部屋を掃除していて、何にも分類できない物があったら、
あなたはとても怖いでしょ?」というセリフがありました。
結局、右だ左だとポジションを決めたがる人って
実はすごく自分に自信がなく不安なのではないでしょうか?
実はすごく自分に自信がなく不安なのではないでしょうか?
安心感を得たいから右なら右の仲間に、左は左の仲間に、
多少の違和感があっても集まる。
そしてお互いに右翼だ、左翼だとレッテル貼り合戦を展開する。
そんな一人でトイレにも行けないような人たちには、
もはや同情すら超えて諦めすら感じます。
そういった点で考えると、彼らにとって
先生の「新戦争論1」は
どちらにも分類しようがない、
「恐怖の書」ではないでしょうか?
だから読まないで排除しようと
しているのではないでしょうか?
私にはそんな風に見えてなりません。
先生の「新戦争論1」は
どちらにも分類しようがない、
「恐怖の書」ではないでしょうか?
だから読まないで排除しようと
しているのではないでしょうか?
私にはそんな風に見えてなりません。
(ランバダ稲荷さん/男性)
思考を放棄した人には「恐怖の書」。
思考することを
手放したくない人は、必読!!