引き続き『新戦争論1』について。
戦争と戦闘の違いを知っているか?」の章も、
いかにも小林よしのりさんらしい強烈な1本。
戦闘」の概念整理などではないので、要注意。
小野田寛雄さんから聞いた言葉を思い出した。
日本本土が米軍に占領されたことは
知っていました。
でも、 それくらいで日本が降伏するとは思わなかった」と。
私は強い衝撃を覚えた。
あの頃の日本人はやはり恐ろしい。 国民に終戦を呼び掛ける玉音放送でしか、
戦争を終わらせることが出来なかったのも、当然だ。
この本で最も印象に残ったのは408ページ。
不覚にも涙ぐんでしまった。 様々な虚像が独り歩きしている
小林よしのりという人物の実像、 本質が、
そこには鮮やかに描かれている。
「
単なる「戦争」と「
読み終えて以前、
「(ルバング島で)
知っていました。
でも、
この言葉に、
「それくらい」って…。
あの頃の日本人はやはり恐ろしい。
昭和天皇ご自身が直接、
この本で最も印象に残ったのは408ページ。
不覚にも涙ぐんでしまった。
誤解、曲解されることも多く、
小林よしのりという人物の実像、
そこには鮮やかに描かれている。