「イスラム国」が日本人2人を人質に取り、
その身代金として2億ドルを要求している。
人質の1人、ジャーナリストの後藤健二氏はベテランで、
現地の危険を熟知していたという。
知人の湯川遥菜氏を救い出す為に、
敢えて現地に赴いたとか。
それが事実ならとても辛い。
やや気になるのは、湯川氏がイスラム国に捕まったのが昨年8月。
後藤氏も昨年11月頃から、
イスラム国に拘束されているとの情報が、
シリア反体制派内部で出回っていたらしい。
政府がそうした情報を全く掴んでいなかったとは、
さすがに考えにくい。
政府はイスラム国に日本人2人が人質になっている事実を承知で、
この度イスラム国対策支援を打ち出したことになる。
現に人質を確保しているイスラム国が、
今回のような対応に出る可能性を予想していなかったのか、 どうか。
平和ボケも甚だしい。
対処のシナリオも複数、
用意されているはずだ。
今後の動きを注視したい。
許しがたい暴挙だ。
人質の1人、ジャーナリストの後藤健二氏はベテランで、
それでも、
敢えて現地に赴いたとか。
それが事実ならとても辛い。
2人が助かることを願う。
やや気になるのは、湯川氏がイスラム国に捕まったのが昨年8月。
後藤氏も昨年11月頃から、
政府がそうした情報を全く掴んでいなかったとは、
であれば、
その際、
もし一切、予想していなかったとすれば、
予想していたとすれば当然、
用意されているはずだ。
今後の動きを注視したい。