ロック歌手の桑田佳祐氏について、私は殆ど何も知らない。
正直に申して、その音楽も余り聴いたことがない。 紫綬褒章を受けた時のコメントが立派だったのは覚えている。
また、受章当日の映像を見て、 その極度の緊張ぶりに好感を持った。
他の受章者と一緒に君が代を歌っている場面もあった。
彼はロック歌手でも芸能人でもなく、 1人の国民として歌っていた。
この人は皇室に素直な敬愛の念を持ち、
それを隠そうともしないんだ、と感じた。
人から教えて貰ったところでは、年末のライブでは、
会場のファンの前で受章の慶びを爆発させたようだ。
ファンと感激を分かち合う為に、褒章をわざわざ会場に持参。
感謝の気持ちを込めて、替え歌まで披露している。
この度の受章は、ファンがいて、メンバーがいて、
スタッフがいてくれたお蔭だから「みんなの褒章」ーと歌って、
歓声に包まれた。
ファンと一体になった慶びは伝わってくる。
下劣極まりない」と称するロック歌手が、
ここまで率直に受章の慶びを表現していることに、心打たれる。
中には、桑田氏のはしゃぎぶりに眉を顰める人もいるらしい。
皇室への敬愛の表し方は多様であり得るから、
桑田氏のようなスタイルと同様に、 そうした表現の形もあるのだろう。
正直に申して、その音楽も余り聴いたことがない。
ただ昨年、
また、受章当日の映像を見て、
彼はロック歌手でも芸能人でもなく、
ああ、
人から教えて貰ったところでは、年末のライブでは、
ファンと感激を分かち合う為に、褒章をわざわざ会場に持参。
感謝の気持ちを込めて、替え歌まで披露している。
この度の受章は、ファンがいて、メンバーがいて、
私はその時の模様を音声で聴いただけながら、
自ら「
中には、桑田氏のはしゃぎぶりに眉を顰める人もいるらしい。
皇室への敬愛の表し方は多様であり得るから、