天皇陛下のお言葉について補足しておく。
をより深く理解する為には、
昨年のお誕生日に際してのご発言に目を向けるべきことを、
先に指摘した。
日本が世界の中で安定した平和で健全な国として、
近隣諸国はもとより、 できるだけ多くの世界の国々と
共に支え合って歩んでいけるよう、 切に願っています」と。
とあるのは看過できない。
とは考えておられない。
こうしたご表現が出てくるのではないか。
陛下の年頭の「ご感想」
陛下はそこで次のように述べておられる。
「
共に支え合って歩んでいけるよう、
ここに「健全な国として」
陛下は、わが国の今の姿を「健全」
だからこそ、